海外発券は変更可能でも変更手数料以外に差額運賃が発生する可能性が高いです!
海外発券は変更可能だからとりあえず予約購入しようなんて考えないほうが良いです。
エコノミーをプレミアムエコノミーに変更したりプレミアムエコノミーをビジネスに変更する場合は当然差額運賃が発生します。
プレミアムエコノミーをプレミアムエコノミーの別日程に変更しようとした場合やプレミアムエコノミーをエコノミーに変更した場合(ダウングレード)にも差額運賃が発生することがあります!
今回は自分が実際に海外発券を変更した際に負担した差額運賃、良い変更方法についてご紹介します。
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海外発券は変更可能
海外発券は変更可能です。
KUL発券のエコノミーとプレミアムエコノミーだと5500円程度の変更手数料で変更可能です。
今回自分はKUL発券のプレミアムエコノミーを変更したので変更手数料は5500円でした。こちらは為替レートによって変動します。
変更可能でも差額運賃が発生する
KULーHNDプレミアムエコノミー(Eクラス)をKULーNRTに変更しようとダイヤモンドデスクに確認したところ変更手数料5500円だけでなく差額運賃63000円支払う必要があるとの回答を頂きました。
KULーNRTはプレミアムエコノミーがない機材のでエコノミー(Mクラス)に変更になるにもかかわらず差額運賃が発生するということに大変驚きました。。
差額運賃が高すぎたので変更はしませんでした。
同じ予約クラスじゃないと差額運賃が発生する
HNDーKULプレミアムエコノミー(Eクラス)を1週間後ろにずらす変更を確認したところプレミアムエコノミーは空いているがGクラスしか空いていないので差額運賃が発生すると言われました。。
プレミアムエコノミーの席が空いていても予約したときと同じ予約クラスの席が空いていない場合は差額運賃が発生します!
1ヶ月後の変更であればEクラスの席も空いている可能性は高いですが1〜2週間後に変更の場合はEクラスの席が空いていない可能性があるので気を付けてください。
Eクラスの席が空いているかどうかは往復で購入している場合は往復でEクラスの席が空いているかを確認してください。
片道ではEクラスの席は空いているが往復ではEクラスの席が空いていないということもありその場合に元々往復で購入しているのであればEクラスの席は空いていないと判断されます。
Gクラスへの変更がかなり高かったのでプレミアムエコノミーへの変更は断念しました。
ローシーズンの変更可能の航空券を購入してハイシーズンに無料で変更できてしまうと航空会社にとってはマイナスだから同じ予約クラスでも差額運賃が発生することもあるだろうなと思いました。
良い変更方法
まず同じ便でHNDーKULプレミアムエコノミー(Eクラス)をHNDーKULエコノミー(Mクラス)に変更します。
同じ便の中でのクラスの変更です。その後に日程変更します。
変更手数料5500円+差額運賃9300円でした。
変更後の日程変更は無料となり計14800円で変更することができました。
Eクラスのまま変更するとKULーNRTに変更するのと同じで差額運賃だけで5〜60000円支払う必要がありました。
同じ便の中でのクラスの変更ができるということを知らないスタッフもいますのでその際はご確認頂いてもいいですか?と伝えましょう。
ダウングレードなのに差額運賃が発生するのはかなりモヤモヤしました。MクラスはEクラスよりグレードが高いということなんでしょうね。
G/E/Y/B/Mの加算率は同じですのでマイルの加算ポイントとプレミアムポイントの加算ポイントは変わらなかったので良かったです。
自分のキャンセルした席でも変更はできない
の購入済みの予約を持っていてキャンセルする予定でしたので先程のHNDーKULを1週間ずらして22日のHNDーKULに変更できないか?自分がキャンセルする席に変更してもらえないか?を確認したところ実際にキャンセルしてみないとわからないとのこと。。。
プレミアムエコノミーのキャンセル待ちは0人だったのでいけるかなと思いましたが自分がキャンセルした席はGクラスの空席となってしまったので変更はできませんでした。。。なんかモヤモヤしました。。。
まとめ
日程を変更する場合は同じ予約クラスへの変更でないと差額運賃が発生する。
プレミアムエコノミーからエコノミーへの変更でも差額運賃が発生する。
同じ便の中でプレミアムエコノミーからエコノミーに変更してから日程変更したほうが差額運賃が安いことがある。
近々では変更しないよう気をつける。